スポンサーリンク

レクサスNX・RXとトヨタ ハリアーを徹底比較!サイズや乗り心地、リセールバリューは?

スポンサーリンク
プレミアムカー
記事内に広告(アマゾンアソシエイトを含む)が含まれています。

高級SUVとして人気を集める「レクサス NX」「レクサス RX」、そしてトヨタの上質SUV「ハリアー」。価格帯やブランドは異なるものの、いずれも街乗りやアウトドアなど幅広いシーンで活躍するモデルであり、購入を検討する際に必ずと言っていいほど比較対象になります。

「NXとハリアー、どっちが広い?」「レクサスRXまで手を伸ばす価値ある?」「リセールバリューが高いのは?」そんな疑問を解消するべく、本記事ではサイズ感・乗り心地・装備・リセールといった観点から、NX・RX・ハリアーの違いを詳しく比較していきます。


スポンサーリンク

レクサスNX・ハリアーのサイズ比較

レクサスNXとハリアーのボディサイズを比べてみよう

レクサスNX ハリアー サイズ比較」の検索が多いように、購入を検討する際に気になるのが車体サイズ。とくに都市部での運転やマンション駐車場の制限を考えると、サイズ感は非常に重要です。

車種全長全幅全高ホイールベース
レクサスNX約4,660mm約1,865mm約1,660mm約2,690mm
トヨタ ハリアー約4,740mm約1,855mm約1,660mm約2,690mm

ポイント:

  • 全長はハリアーの方が約8cm長く、スタイリッシュな伸びやかさを演出。
  • 全幅はNXが1cm程度広く、少しワイドボディの印象。
  • 全高は両者ほぼ同等で、立体駐車場にも対応可能。

ユーザー目線での違い:
NXはシャープでスポーティなスタイリングが特徴で、特にフロントマスクの存在感が強い印象。一方ハリアーは少し落ち着いたエレガントな雰囲気で、どちらも高級感のある外観です。


内装と快適性の違い

ハリアーとNXの乗り心地を比較

ハリアー NX 乗り心地」では、多くの口コミやレビューが交錯しますが、どちらも乗り心地には高評価。ただし、味付けには明確な違いがあります。

レクサスNX:静粛性と引き締まった乗り味が魅力

NXは高剛性プラットフォーム「GA-K」をベースに、ボディ剛性や足回りのセッティングが非常にしっかりしています。

  • 静粛性: 遮音性の高いガラスや吸音材を多用し、高速走行時も会話がしやすい。
  • 走行安定性: カーブや高速レーンチェンジ時でも車体がブレにくく、ドライバーの意のままに動く感覚。

トヨタ ハリアー:ゆったりとした快適な走り

ハリアーはどちらかといえば“ソフト”な乗り味。日常のストップ&ゴー、段差を越えるときの突き上げ感の少なさなど、街乗り重視の快適性に優れています。

  • シートの座り心地: 前後席ともにクッション性が高く、長時間の移動でも疲れにくい。
  • 足回り: 柔らかめで振動の吸収が上手。運転が苦手な方にもやさしい設定です。

結論:
スポーティでドライバーズカーとして楽しみたい方にはNX、家族とゆったり乗りたい方にはハリアーが向いています。


装備と価格のバランス

NXとハリアーの装備差とコストパフォーマンス

NX と ハリアー 比較」を進めていくと、価格差が気になるポイントになります。

装備面での違い

  • NX: 最新の「Lexus Interface」搭載。14インチの大型モニター、クラウドナビ、音声認識も非常に精度が高い。さらに上位グレードではマークレビンソンのプレミアムオーディオが選べるなど、贅沢装備が満載。
  • ハリアー: 12.3インチのディスプレイオーディオや電動パワーシートなども用意されており、装備水準は非常に高い。上級グレードの「Z」なら先進装備もほぼ網羅。

価格差

  • レクサスNX:450万〜700万円台
  • トヨタ ハリアー:320万〜500万円台

装備の充実度は両車とも高く、「レクサスらしさ」が欲しいならNX、同等装備でコスパを求めるならハリアーがベストな選択といえます。
*NX250(ガソリンモデル)は2025年6月をもって生産終了となります。


リセールバリューはどっちが上?

ハリアーとNXのリセールをチェック

ハリアー NX リセール」の視点は、数年乗ったあとに買い替えを検討している方にとって非常に重要な指標です。

リセールの傾向

  • NX: レクサスブランドの強さがあり、3年落ちでも残価率は60%以上をキープすることが多い。特にハイブリッドや人気グレード(F SPORTなど)はプレミア価格になることも。
  • ハリアー: トヨタ車全体がリセールに強い中、ハリアーはSUV人気の恩恵を受けて高値安定。特に「Z」グレードやハイブリッドは非常に人気。

実際の事例

  • 2020年式ハリアーZハイブリッド:走行3万kmでも約330万円での下取り実績あり。
  • 2021年式NX350h F SPORT:走行2万kmで400万円以上の査定も報告。

まとめ:
リセールでより有利なのはNXですが、ハリアーも同クラス内ではトップレベルの強さを誇ります。


RXとNXの違いにも注目

レクサスRXとNXはどう違う?

レクサスのもう一つの人気SUV「RX」は、NXの兄貴分。価格帯が上がる分、内装やパワートレインに余裕があります。
かつては、国内向けはトヨタ ハリアー、海外向けにはレクサスRXといった棲み分けができていましたが、レクサスを国内でも高級ブランドとして販売するようになり、RXが大型化するに伴いNXが誕生しました。
よって現在では、レクサスNXとトヨタハリアーは同じプラットフォームを使用しているので兄弟車という表現でまとめられることが多いのですが、

  • サイズ感: RXは全長4,890mm、全幅1,920mmと大型。存在感も抜群でファミリーユースに最適。
  • 走り: 2.4Lターボやプラグインハイブリッドなど、パワフルでゆとりある加速が特徴。
  • 内装: 本革ステアリング、オープンポアウッドパネルなど、内装素材にも高級感が際立つ。

「よりゆとりを求める」「車内での時間をもっと上質にしたい」なら、NXではなくRXという選択肢も十分アリです。


まとめ

レクサスNX・RX、そしてトヨタ ハリアーはいずれも高評価のミドル〜ラージクラスSUV。比較ポイントを整理すると以下の通りです。

比較項目NXハリアー
サイズ感ややコンパクト少し長めでエレガント
乗り心地高剛性・静か・スポーティ柔らかく快適・街乗り向き
装備プレミアム志向・最新機能満載上級グレードは非常に充実
リセール非常に強いクラス内でトップクラス
コスパ高級路線だがやや割高装備充実でコスパ抜群

「高級感とブランド力」ならNX、「価格以上の価値を求める」ならハリアーが最適解。
予算に余裕があれば、RXも視野に入れることで、さらに上質なSUVライフが手に入ります。

購入前には、ぜひ実際の試乗を通じてフィーリングを確かめてみてください!

マコール

サイト運営者
マコール

車関連企業に勤務
80年代後期のローバーMINIで走行会に参加
問い合わせの多いジャンルを記事にしています

マコールをフォローする
タイトルとURLをコピーしました