車査定が高い会社を徹底比較！中古車を最高値で売る完全マニュアル【2025年版】

車査定が高い会社ランキングTOP5【2025年最新版】

まずは、実際に車査定が高いと評判の会社を、オリコン顧客満足度調査やSNSの口コミをもとにランキング形式でご紹介します。

このランキングを見てわかるように、車査定が高い会社にはそれぞれ異なる強みがあります。たとえばオートバックスは「査定額の5日間保証」という他社にない安心感がウリ。一方ネクステージは自社で中古車販売まで手がけているため、中間マージンをカットした高額査定が期待できます。

車査定が高い会社1位:オートバックス・カーズ

オートバックス・カーズは、2024年のオリコン顧客満足度調査で4年連続総合1位を獲得。全評価項目(担当者の接客力、査定、売却手続き、売却サポート)でも1位という圧倒的な評価を得ています。

最大の特徴は、査定額を5日間保証してくれること。他社は「今日中に決めてください!」と迫ってくることが多い中、オートバックスなら冷静に比較検討できます。また、査定額を口頭ではなく必ず書面で提示してくれるため、後から「言った言わない」のトラブルもありません。

全国に約390店舗あり(2024年6月時点)、以前は持ち込み査定のみでしたが、現在は一部店舗で出張査定にも対応しています。

車査定が高い会社2位:ネクステージ

ネクステージは、年間買取台数25.4万台(2024年11月期)と業界トップクラス。時価総額でもガリバーを超え、中古車業界の新たな王者として注目されています。

ネクステージの強みは、買い取った車を自社の中古車販売店でそのまま販売する「直販モデル」。オークションを介さないため中間マージンが発生せず、その分を買取価格に反映できるんです。

SNSでは「他社より15万円高かった」「ネクステージだけ75万円の査定だった」といった口コミが多数見られます。ただし、営業がややガツガツしているという声もあるので、交渉に自信がない方は少し注意が必要かもしれません。

車査定が高い会社3位:カーセブン

カーセブンの最大の魅力は、契約後の減額やキャンセル料が一切ないという明確な保証。車買取業界では、契約後に「実は傷がありました」と減額を求めてくるトラブルが後を絶ちませんが、カーセブンならその心配がありません。

さらに、契約当日に契約金の半額(上限50万円)を前払いしてくれるため、安心して取引できます。SNSでも「担当者の人柄が良かった」「無理な交渉が全くなかった」と、接客力の高さが評価されています。

全国対応で、初めて車を売る方にも特におすすめの会社です。

中古車査定でどこが高いかを見極める5つのポイント

「ランキング1位の会社なら絶対に高く買い取ってくれる」…実は、それは半分正解で半分間違いです。車査定が高い会社を選ぶには、以下の5つのポイントを押さえる必要があります。

ポイント①:最低3社以上で相見積もりを取る

これは車査定の鉄則です。同じ車でも、買取業者によって査定額は10万円〜30万円も差が出ることが珍しくありません。

たとえばX（旧Twitter）では、こんな投稿がありました:

この差はなぜ生まれるのか? 理由は各社の在庫状況や得意車種によって、「今この車が欲しい!」という熱量が異なるからです。SUVを専門にしている会社なら、軽自動車の査定は低めになる可能性があります。

だからこそ、複数社に査定依頼して比較することが、中古車査定でどこが高いかを見極める最も確実な方法なんです。

ポイント②:JPUC加盟の業者を選ぶ

JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)は、車買取業界の健全化を目指して設立された団体。加盟業者は厳しい審査基準をクリアしており、トラブル対応の相談窓口も用意されています。

悪質な業者に引っかからないためにも、JPUC加盟マークがあるかどうかを確認しましょう。

ポイント③:査定後の減額がないか確認

国民生活センターには、毎年「査定後に減額された」という相談が多数寄せられています。契約時に「査定額は確定ですか? 後から減額されませんか?」と明確に確認しておくことが重要です。

カーセブンのように「契約後の減額なし」を明言している会社を選ぶのも賢い選択肢です。

ポイント④:口コミは「具体的な数字」があるものを信じる

ネット上には、ねつ造されたランキングや口コミが溢れています。信頼できる口コミの見分け方は、具体的な査定額や店舗名、担当者の対応が詳しく書かれているかどうか。

SNS(特にTwitter)のリアルタイムな投稿は、比較的信頼性が高いと言われています。

ポイント⑤:自分の車種に強い業者を選ぶ

たとえば輸入車ならネクステージの「輸入車専門店」、SUVなら「SUV専門」の店舗など、専門性を持つ業者は高額査定が期待できます。

自分の車種で実績のある会社をリサーチしておくと、中古車査定でどこが高いかの判断材料になります。

車査定が高い時期を完全攻略【売るタイミングで数十万円の差】

実は、いつ車を売るかによって査定額は大きく変動します。車査定が高い時期を狙えば、同じ車でも数十万円高く売れる可能性があるんです。

車査定が高い時期①:1月〜2月【最高の売り時】

1年で最も車査定が高い時期は、1月〜2月です。理由は、3月の決算期・新生活需要に向けて、買取業者が在庫を確保したいから。

3月は新生活の準備や免許取得者が増え、中古車市場が最も活発になります。そのため買取業者は、1月〜2月に「3月に売る在庫」を1台でも多く確保しようと躍起になります。結果、通常より高い査定額を提示してくれるわけです。

車査定が高い時期②:7月〜8月【夏の買取強化期】

1月〜2月に次いで車査定が高い時期が、7月〜8月。これは9月の半期決算に向けた買取強化期間だからです。

9月は多くの企業が半期決算を迎え、引っ越しや結婚などのライフイベントも多い時期。そのため、7月〜8月に買取業者は在庫を増やそうとします。また、7月にはボーナスが支給される企業も多く、「ボーナスで車を買おう」という需要も高まります。

冬に向けて4WD車やSUVの需要が高まる時期でもあるため、これらの車種は特に高額査定が期待できます。

車査定が低い時期:12月【年末は最悪】

逆に、車を売るのに最悪の時期は12月です。年末年始はクリスマスやお正月で出費がかさむため、車のような高額商品の購入を控える人が増えます。

結果、中古車市場の需要が落ち込み、買取相場は通常月より2〜4割も下落します。「年明けの初売りで買おう」「新年式になってから買おう」と考える人も多く、12月の中古車市場は完全に停滞します。

もし12月に売却を検討しているなら、年明けの1月まで待つことをおすすめします。

その他の重要なタイミング

季節以外にも、車査定が高い時期を逃さないためのタイミングがあります。

車検が切れる3ヶ月前まで

車検を通してから売っても、車検費用ほど査定額は上がりません。たとえば車検に10万円かかっても、査定額は2〜3万円しか上がらないことがほとんど。つまり7〜8万円の損です。

車検が切れる3ヶ月前までに売却するのがベストタイミングです。

自動車税の納付前(3月末まで)

自動車税は毎年4月1日時点の所有者に課税されます。3月中に売却・名義変更を完了すれば、自動車税を払わずに済みます。ただし、名義変更の手続きには時間がかかるため、3月末ギリギリは危険。余裕を持って3月中旬までには売却しましょう。

走行距離が10万km到達前

走行距離10万kmは、査定額が大きく下がる心理的な境界線です。「10万km以上は過走行車」という認識が根強く、査定額がガクッと落ちます。9万km台なら、10万kmに到達する前に売却することをおすすめします。

モデルチェンジ発表前

フルモデルチェンジが発表されると、旧モデルの買取価格は一気に下落します。自動車メーカーの情報をチェックして、モデルチェンジの噂が出たら早めに売却を検討しましょう。

車査定の額を最大化する7つの実践テクニック

車査定が高い会社を選び、車査定が高い時期に売却する。これだけでも十分ですが、さらに査定額を引き上げるテクニックをご紹介します。

テクニック①:洗車と車内清掃で第一印象アップ

査定士も人間です。ピカピカに磨かれた車と、泥だらけの車、どちらに高い査定額をつけたくなるでしょうか? 答えは明白ですよね。

洗車と車内清掃は、直接的に査定項目に含まれるわけではありませんが、査定士の第一印象を左右します。「大切に乗られていた車だな」という印象を与えることで、細かい傷や汚れに対する減点が甘くなる可能性があります。

特に車内の臭い(タバコ、ペット)は大きなマイナス要因。消臭スプレーや芳香剤でしっかり対策しましょう。

テクニック②:整備記録簿と取扱説明書を揃える

整備記録簿は、その車がきちんとメンテナンスされてきた証拠。買い手にとって安心材料になるため、プラス査定につながります。

また、取扱説明書やスペアキー、純正パーツ(外したアルミホイールなど)も揃えておくと、さらに査定額アップが期待できます。

テクニック③:事故歴・修復歴は正直に伝える

「事故歴を隠せばバレないだろう」と考えるのは危険です。プロの査定士は一目で修復跡を見抜きます。

隠して後からバレると、契約後の減額やトラブルの原因になります。最悪の場合、訴訟に発展することも。正直に伝えた上で、適正に評価してくれる業者を選びましょう。

事故歴があっても、修復がしっかりしていれば減額幅は最小限に抑えられます。誠実な対応が、結果的に高額査定につながるケースも多いんです。

テクニック④:相見積もりを取っていることを伝える

査定の際に「他社でも見積もりを取っています」と伝えるだけで、査定士の本気度が変わります。競合がいると分かれば、最初から高めの査定額を提示してくれる可能性が高まります。

ただし、具体的な他社の査定額は最初は伝えない方が賢明。交渉の余地を残しておきましょう。

テクニック⑤:即決を迫られても焦らない

「今日決めてくれれば、この金額で!」という営業トークは定番ですが、焦って決める必要はありません。本当に良い条件なら、翌日でも同じ金額を提示してくれるはずです。

複数社の査定結果を比較してから、冷静に判断しましょう。オートバックスのように「5日間査定額保証」がある会社なら、じっくり検討できます。

テクニック⑥:オプション装備をアピール

純正カーナビ、ETC、バックカメラ、サンルーフ、革シートなど、人気のオプション装備は積極的にアピールしましょう。特に純正オプションは、社外品より高く評価されます。

装備の詳細が分かる資料やカタログがあれば、査定時に提示するとより効果的です。

テクニック⑦:小傷は無理に修理しない

小さな傷やへこみを修理してから売却しようと考える人もいますが、これは逆効果になることが多いです。

修理費用が5万円かかっても、査定額は1〜2万円しか上がらないことがほとんど。買取業者は自社工場で安く修理できるため、個人で修理するよりコストを抑えられるんです。

大きな破損や事故歴でない限り、そのまま査定に出す方が賢明です。

営業電話なしで車査定ができる「バディカダイレクト」とは?

ここまで、車査定が高い会社や高く売るテクニックをお伝えしてきましたが、「複数社に査定依頼すると、営業電話がしつこくて嫌だ…」という声をよく聞きます。

実際、一括査定サイトに登録すると、数分以内に10社以上から電話が殺到することも珍しくありません。仕事中や家事の最中に何度も電話が鳴り、対応に追われてストレスを感じる人が続出しています。

そんな悩みを解決するのが、バディカダイレクトのLINE査定サービスです。

バディカダイレクトの3つの特徴

特徴①:営業電話が一切ない

バディカダイレクトは、LINEだけで査定が完結します。電話番号を登録する必要もなく、営業電話が一切かかってきません。自分のペースでゆっくり査定結果を確認できるため、ストレスフリーです。

特徴②:30秒で査定依頼が完了

面倒な個人情報の入力は不要。LINEで車の写真と簡単な情報を送るだけで、プロの査定士が査定してくれます。忙しい方でも、通勤時間やちょっとした空き時間にサクッと依頼できます。

特徴③:適正価格で安心取引

バディカダイレクトは、全国1,500店舗以上のネットワークを持つバディカグループが運営。地域密着の信頼と、大手企業の安心感を兼ね備えています。

過去の取引実績や市場相場をもとに、適正な査定額を提示。無理な営業や不当な減額は一切ありません。

バディカダイレクトの利用方法【超簡単3ステップ】

1. LINE友だち登録:公式LINEアカウントを友だち追加(30秒)
2. 車の情報を送信:車種、年式、走行距離、写真などをLINEで送る
3. 査定結果を受け取る:プロの査定士が査定し、LINEで結果を通知

たったこれだけで、愛車の適正価格が分かります。もちろん、査定後に売却を断っても全く問題ありません。「とりあえず今の愛車の価値を知りたい」という方も大歓迎です。

中古車査定でよくある失敗事例と対策

最後に、車査定でよくある失敗事例と、その対策をご紹介します。同じ失敗をしないように、ぜひ参考にしてください。

失敗事例①:1社だけで決めてしまった

失敗内容: 近所の買取店で「70万円」と言われて即決したが、後日友人に聞いたら「その車種なら90万円以上で売れるはず」と言われて後悔。

対策: 必ず3社以上で相見積もりを取る。バディカダイレクトのLINE査定なら、複数の相場と比較しながら適正価格を確認できます。

失敗事例②:契約後に減額された

失敗内容: 100万円で契約したのに、後日「事故歴が見つかった」と言われて85万円に減額。納得できなかったが、すでに車を引き渡していて泣き寝入り。

対策: 契約書に「減額なし」の記載があるか確認。カーセブンのように契約後の減額を禁止している会社を選ぶと安心です。

失敗事例③:車検を通してから売って大損

失敗内容: 車検が切れる直前だったので、10万円かけて車検を通してから売却。しかし査定額は車検前より2万円しか上がらず、8万円の損失。

対策: 車検を通す前に査定依頼。車検切れでも買い取ってくれる業者は多く、車検費用分を査定額に上乗せしてくれることはほとんどありません。

失敗事例④:12月に売却して相場より安く買い叩かれた

失敗内容: 「年内に処分したい」と思って12月に売却。相場を調べたら、本来なら80万円で売れるはずが、60万円で買い取られていた。

対策: 車査定が高い時期(1〜2月、7〜8月)を狙う。急ぎでなければ、12月は避けて年明けに売却するのが賢明です。

失敗事例⑤:営業電話が止まらずストレスに

失敗内容: 一括査定サイトに登録したら、10分で15社から電話が殺到。仕事中も鳴り止まず、対応に疲れ果てて結局売却を諦めた。

対策: バディカダイレクトのように、営業電話なしのLINE査定を利用する。自分のペースで査定結果を確認でき、ストレスゼロです。

よくある質問(FAQ)

まとめ:車査定で損しないための3つのポイント

ここまで、車査定が高い会社、中古車査定でどこが高いかの見極め方、車査定が高い時期について詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントを3つにまとめます。

車を売るのは、人生で何度もない大きな取引です。だからこそ、慎重に、そして賢く進めたいですよね。

この記事でご紹介した内容を実践すれば、数十万円も高く車を売ることができるはずです。車査定が高い会社を選び、車査定が高い時期を狙い、営業電話のストレスなく適正価格で売却しましょう。

【この記事を書いた人】
OZZ MOTMOR LAB編集部 | 車買取・査定の研究集団
全国1,500店舗以上のネットワークを持つバディカグループの知見をもとに、車査定・買取に関する最新情報をお届けしています。