フロントデザイン:Vモーション2.0の進化

新型エルグランドは、日産の最新デザイン言語「Vモーション2.0」を採用し、ワイドで迫力のあるフロントグリルが特徴的です。貫通型LEDデイタイムランニングライトや薄型LEDヘッドライトが組み合わされ、未来的な印象を与えます。
ワイド&ローなグリル
現行「Vモーション」からさらに進化させ、グリル中央のV字クロームをヘッドライト下端まで回り込ませた「Vモーション2.0」を採用。視覚的にフェンダー幅を強調し、安定感のあるロー&ワイドスタンスを実現します。
マトリクスLEDヘッドライト
細身のプロジェクターユニットを左右に配置し、その間を貫通型のデイタイムランニングライト(DRL)バーでつなぎます。DRLは走行時にグリル内側まで発光し、日産らしい「顔認識性」を強化。
📐 サイド&リアビュー:スクエアなシルエットと洗練されたデザイン
ボディはスクエアなシルエットを採用し、室内空間の拡大が図られています。リアには極薄のLEDテールランプが装備され、洗練されたデザインが特徴です。
直線基調のルーフライン&ウエストライン
アルファードよりも平坦なルーフラインと、乗降ドア上部のウエストラインをまっすぐに伸ばすことで、大柄でも重厚感よりもシャープさを前面に。
ピラー&ガラスエリアのブラックアウト
B〜Cピラーをピアノブラックで処理し、ガラスエリアが一体化して見える“シアターパノラマ”スタイルを採用。
大径20〜22インチホイール
多本スポークの切削光輝ホイールを標準化。見た目のスポーティさと足まわりの安定感を両立します。
3. リアビュー:水平基調の精緻な光モチーフ

- ワイドLEDテール
テールランプはリアゲート全幅を貫く水平バータイプ。中央に日産エンブレムが光ることで、後方からの視認性とブランドアイデンティティを両立します。 - ディフューザー風バンパーデザイン
下部バンパーはシルバー加飾のディフューザー風に仕立て、SUVライクなタフネス感を演出。
4. インテリア:プレミアム・ラウンジ空間
- セカンドキャプテンシート
前後スライド+背もたれリクライニング最大45°を実現する電動キャプテンシート。オットマン内蔵で、まるでラウンジのような広々リラックス空間を提供。 - デュアル12.3インチディスプレイ
運転席前のデジタルメーター、センターコンソールのタッチスクリーンはそれぞれ12.3インチ。テレマティクスやAlexa連携、後席用のエンタメ操作画面も装備。 - 間接照明&高品位素材
ドアトリムやダッシュボード上部に64色以上に色変化するAmbient Lightを配置。シートはウルトラスエード+ナッパレザーのコンビ張りで、高級感を演出。
5. パワートレイン:第3世代e-POWER+プラグインハイブリッド(PHEV)
- 第3世代e-POWER
新開発の発電専用1.5L直噴ターボエンジン+大型モーターで、燃費20km/L超、モーターのみでのゼロ発進加速を強化。5-in-1モジュール化で軽量&コンパクト化。 - PHEVモデル投入
45kWh級のバッテリーを搭載したプラグインハイブリッドもラインナップ。EV走行距離は約80kmを想定し、市街地の短距離移動は完全電気モードで可能に。
🎨 カラーリングとホイール:高級感と力強さの融合
ダークトーンのボディカラーが設定される可能性が高く、高級感を演出します。大型でスポーティなホイールデザインが採用され、力強い印象を与えます。
⚙️ 技術的な進化:第3世代e-POWERとプロパイロット2.1
新型エルグランドには、第3世代e-POWERシステムが搭載され、燃費性能と走行性能の向上が期待されています。また、プロパイロット2.1の搭載が予想され、高度な運転支援機能が提供される見込みです。
🛋️ インテリア:ラグジュアリー・ラウンジモード
新型エルグランドのインテリアは、上質さと快適性を追求したデザインが特徴です。12.3インチのフル液晶デジタルメーターや、9インチまたは12.3インチのタッチスクリーンディスプレイ(NISSAN CONNECT)が搭載される予定です。また、2列目シートにはオットマン付きキャプテンシートが採用され、快適な移動空間が提供されます。
マコール
車関連企業に勤務
80年代後期のローバーMINIで走行会に参加
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