
スズキ ジムニー史上初の5ドアは、ジムニーノマドとして正式に発表され、多くのジムニーファンが待ち望んでいるモデルです。海外では「ジムニー5ドア」として2023年6月に一足先に発売されているので、国内販売は時間の問題と思われていましたが、2025年4月3日の発売まで約2年かかっています。
日本では「ジムニーノマド」として販売されます。
本記事では、最新情報や発売日、価格、予約方法について詳しく解説します。また、シエラとの違いや軽自動車との位置づけについても紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
ジムニー 5 ドア(ノマド)の“予約”最新状況と納期見通し
スズキ ジムニーノマドの猛烈な人気により、予約と受注には明確な階層が生まれています。予約の開始以降、「優先枠組」「一般予約組」に分かれており、それぞれ納期や対応が大きく異なるのが現状です。
予約開始以降の“優先枠組”と“一般組”の動き
まず、「優先枠組」とは、ジムニーシエラを既に契約していたユーザーが、ノマドへの切り替えを申し出た方たちが対象です。こうしたユーザーには、スズキ側が顧客対応の配慮として特別枠を設け、発売後すぐに納車できるよう調整を行っています。実際にこの枠対象者には“年内納車”の報告が挙がっており、2025年4月〜夏にかけて一部のユーザーの手元にノマドが届き始めているようです。
一方で、「一般予約組」、すなわち発表後に通常の予約をしたユーザーには、納期にかなりの幅があります。見聞きされている情報では、最短でも“年内”、一般的には“1年〜4年”待ちという見通しが多く、場合によってはさらに長期化する可能性も指摘されています。
スズキの受注対応と生産体制のアップデート
スズキ公式サイトでは、ノマドが「生産能力を大幅に超えるご注文」を受けており、現在“注文停止”中である旨が明記されています。つまり、今申し込みをしようとしても新規受注は一時的に受け付けておらず、再開のタイミングは生産状況を見ながら判断する、という方針です。
また、増産体制も発表されており、2025年7月からインドのマルチ・スズキ・インディア工場で月産を大幅に引き上げる計画が示されています。これにより、受注停止中の新規注文の再開可能性が期待されていますが、具体的な再開日や納期短縮の見通しについてはまだ公式には明言されていません。
納期を左右する要因とユーザーからの報告
納期に差が出ている理由として、以下の要素が報告されています:
- グレード選択・オプション:AT vs MT、人気のカラー、特別仕様など注文の内容が複雑なほど製造・部品調達に時間がかかる。
- 販売店ごとの割当数:ディーラーによってノマドの割り当てが少ないところもあり、「注文はできても早く手に入らない」ケースが生じている。
- 部品調達・生産体制の制約:世界的な半導体供給の遅れや物流の影響が、納期に影響を与えているという報告も見られます。
ノマドを既に納車したオーナーからのレビュー:メリットとデメリット
ノマドを手に入れたユーザーからは、さまざまな実体験が上がっており、購入希望者にとって非常に参考になります。
✅ オーナーが感じるメリット
- 後部ドアとホイールベース延長による実用性の向上
従来の3ドアでは乗り降りがしにくかった後部席へのアクセスが格段に改善。特に子供や高齢者がいる家庭での使い勝手が良いと評価されている。荷物を積むラゲッジルームも拡大しており、アウトドア用品や週末の買い出しなどで余裕が出たという声も。 - 外観・存在感の満足感
5ドアモデルになったことで、車体の“見た目の迫力”や“存在感”が増したと感じるユーザーが多く、「シエラとの差別化」「街乗りでの注目度」の高さをメリットに挙げている。 - 走行性能のバランス
1.5Lの自然吸気エンジン(K15B型)を搭載し、シエラと同様の出力・トルクを持つため、高速道路や郊外路での走りに不満が少ないとの評価。悪路走破性もシエラと大きな差がないとの意見があり、ジムニーらしさを残しつつ利便性を加えたモデルとして好評。
❌ 改善を望むポイント/デメリット
- 価格およびコスト負担の大きさ
車両本体価格が発表価格で275万円前後と高額であり、それにオプションを加えるとさらに支払額が上がるという指摘が多い。また維持費(燃料代、自動車税、保険、車検など)も軽ジムニーと比べて大幅に高くなるため、コスト感を事前に把握しておく必要がある。 - 納期の長さと受注停止中という現状
人気があまりにも高いため、注文から納車までの期間が長くなっており、一部には一般予約組で1年〜4年待ちになる可能性が指摘されている。さらに現在は公式に注文停止状態であり、いつ再開されるか不透明であるという不安も。 - 車両重量の増加による燃費・運転フィーリングへの影響
5ドア化・ボディ延長により重量が増しており、加速時・追い越し時のもたつきを感じるユーザーが一部。燃費性能もシエラに比べてわずかに落ちるとのデータがあり、特にAT車を選んだ場合はこの差がより顕著になるとの意見があります。 - 取り回し性・車体サイズの制約
ノマドは全長が長くなっており、最小回転半径などが3ドアモデルより大きくなっているため、狭い道や駐車場での取り回しがやや不便と感じるケースがある。都市部で使用する際はこの点を気にするユーザーが多い。
総括:ノマドはどのような人に“アリ”か、また“要注意”か
ノマドは、ジムニーシリーズとして初めて5ドアを取り入れ、居住性・実用性を大きく伸ばしたモデルです。後席の使いやすさ、荷物の積載性、スタイルの迫力など、多くの面でユーザー満足度を高めています。一方で、価格・納期・運転フィーリング・コストの面での負担が増えることも否めません。
スズキ ジムニー ノマドが増産へ!2025年7月から納期改善に期待
2025年4月に正式発売されたスズキ ジムニー ノマドは、発売直後から予想を超える注文が殺到し、一部の販売店では早々に受注停止となるほどの人気を見せています。この状況を受けて、スズキは同年7月よりノマドの生産体制を強化する方針を発表しました。
生産を担うインドのマルチ・スズキ・インディア社では、従来の生産数から大幅に引き上げ、月間約3,300台規模へと増産される見込みです。これにより、これまで長期化していた納期の改善が期待されるほか、2025年後半以降には再び受注受付が再開される可能性も高まっています。
さらにスズキは、需要動向を見ながら段階的にさらなる生産調整も検討していると報じられており、ジムニー ノマドを検討中のユーザーにとっては朗報といえるでしょう。
スズキ ジムニー ノマド 5ドアとは?特徴と魅力
スズキ ジムニーノマド は、従来のジムニーシエラ(3ドアモデル)に比べて実用性が向上し、より多くのユーザーに適したモデルとして登場しました。特に、後部座席の利便性が向上し、ファミリー層やアウトドア愛好家にとって魅力的な選択肢となっています。
ジムニー5ドア モデルの概要 ”ミニゲレンデ”に人気集中
ジムニー5ドアは、インド市場を中心に開発され、日本市場にも導入が期待されていた新型車両です。インド国内で生産され、インド国内、中南米、アフリカ、中東諸国へ輸出されています。
また国内販売されるジムニーノマドもインド国内で生産されます。
全長が拡張され、後部座席が追加されたことで、乗車定員が増加し、ファミリー層にも適した設計となっています。オフロード性能はそのままに、日常使いにも対応できるバランスの取れたモデルです。
3ドアモデルとの違いと受注状況
3ドアモデルのシエラと比較すると、5ドアモデルはホイールベースが延長されており、後部座席の足元スペースが広くなっています。これにより、長時間のドライブでも快適な乗り心地が期待できます。また、リアドアが追加されたことで、後部座席へのアクセスが容易になり、使い勝手が大幅に向上しました。このホイールベースの延長により、車体重量は100キロ増ということです。
以上に加え、5ドアのノマドに人気が集中してしまい、シエラの受注割合がかなり低下していると言われており、3ドアモデルを買うなら660cc(軽自動車)のヴァージョンを選択する、といった棲み分けとなっているようです。しかし、660ccの直3DOHCターボエンジンの64㎰に比べてシエラは1.5L直4DOHCの102㎰といった出力の違いや全幅の拡大による安定感が増しています。ノマドはシエラと全幅は同じため高速安定性も良いでしょう。
どんなユーザーにおすすめ?
スズキ ジムニー 5ドアは、オフロード走行を楽しみたい人はもちろん、家族や友人と一緒にドライブを楽しみたい人にもおすすめです。特に、アウトドアが好きな方には最適で、キャンプや釣りなどのシーンでもその実力を発揮します。また、日常の通勤や買い物にも適しており、幅広い用途に対応できる点が魅力です。
受注状況ですが、正式発表の4日後には新規受注が停止され、2025年5月末現在も受注停止は続いています。
4ドア ジムニーが遂に日本上陸

スズキ ジムニーノマドは、ジムニーの4ドア化の要望が多く、ついにファンが待ち望んでいる4ドアにバックドアを含む5ドア化したモデルであり、その登場に関する情報は日々更新されています。ここでは、最新のリーク情報や公式発表、発売スケジュールについて詳しく解説します。
最新のリーク情報・発表内容
2023年にインド市場で初公開されたスズキ ジムニー 5ドアは、既にグローバル市場での展開が検討されています。リークされた情報によると、日本市場向けの仕様は、現行のジムニーシエラと同様のエンジンを搭載する可能性が高いと予想されていた通り1.5リッター水冷直列4気筒の「K15B型エンジン」を搭載。また、内装や安全装備の向上も期待されています。
また、一部のディーラー営業マンの話ですと、ハイブリッドタイプの追加も可能性としてはあるようですが、現在の発表されたばかりの「K15B型エンジン」版の予約が殺到しているようで、当分はこのままではないかとのこと。
公式発表の内容と発売日
スズキは2025年1月30日にジムニー 5ドアの日本市場向けモデルを発表し、発売日は2025年4月3日とアナウンスしています。価格帯については、ジムニーシエラと同様の設定が予想されておりましたが、4WD・5MTは265万1千円から、4WD・4ATが275万円からとなります。

ちなみにジムニーシエラは4WD・5MTは208万4500円から、4WD・4ATが218万3500円からとなります。

インド国内で販売されている「ジムニー5ドア」の価格は日本円で約230万円
ジムニーノマド 国内発売のスケジュール
現行のジムニーシエラは3ドア仕様のみですが、ノマド5ドアモデルが追加されることで、より幅広いユーザーに対応できるラインナップとなり、ジムニーシエラの5ドアモデル版ともいえます。
日本での発売日はいつ?
現在の情報によると、スズキ ジムニー 5ドアの日本国内発売は2025年4月3日に予定されています。予約開始時期は2025年1月30日から開始されており、納期などの詳細はスズキの公式サイトやディーラーからの発表を待つ必要がありますが、納期は3か月から1年程度となる見込みです。
スズキジムニーノマドに関する口コミ マイナス点
スズキジムニーノマドに関するユーザーからの否定的な意見を以下にまとめました。
既に納車されたオーナーからのレビューを以下にまとめました。
✅ メリット
- 後席の快適性向上:ホイールベースが340mm延長され、後席の居住性が向上した。
- 積載スペースの拡大:5ドア化により、荷室スペースが拡大され、キャンプやアウトドア用途に適している。
- 先進装備の充実:アダプティブクルーズコントロールやベンチレーテッドディスクブレーキなど、装備が充実。
❌ デメリット
- エンジン性能の懸念:車両重量が約100kg増加したにもかかわらず、エンジンが従来のK15B型のままであるため、動力性能や燃費が悪化した。
- 車内スペースの制限:5ドアモデルになったものの、車内スペースが他のSUVと比べて狭く、家族での利用には不向き。
- 価格に対する不満:オプションを追加すると、総額が320万円以上になる可能性があり、簡素化した内装がコストパフォーマンスに疑問。
- 最小回転半径の増加:最小回転半径が5.7mとなり、狭い道での取り回しに不便を感じる。
ジムニーが5ドア化し軽自動車規格から普通車格へ、また先行しているシエラよりもロングボディ化しているにもかかわらず動力性能や内装の充実を期待する声が出ている結果となっています。
これらの意見は一部のユーザーの感想であり、個々のニーズや期待によって評価は異なります。
スズキ ジムニーノマド 5ドアの予約情報とリセール予想

予約開始時期と方法
2025年1月30日発表日よりスズキ ジムニーノマド 5ドアの予約が受け付け中です。公式ディーラーやオンラインでの申し込みが可能です。早めに予約することで、納車の遅延を避けられる可能性があります。
現在では、月間1200台の生産台数に対して発表から4日間で5万台とも言われる受注があったとされ、予約ができない状態となっています。
日本での生産の3ドア・シエラに対してインドでの生産のノマドは日本向けの生産ラインの拡張がされるのではとの予測から、受注再開の期待も高まっています。
追加の情報によると、生産ラインを月間1200台から2500台程度 3300台に増やす予定だとか。
当初の倍以上の生産体制になることで受注再開の情報が入り次第お伝えします。
予約の注意点
予約時には、希望するグレードやカラーを慎重に選びましょう。人気の高いグレードは早めに予約が埋まる可能性があります。また、予約には一部の手付金が必要となる場合があるため、事前に販売店へ確認しておくことをおすすめします。
新型ジムニーノマド最新受注状況、納期しらべ
スズキの新型「ジムニー ノマド」は、2025年1月30日の発表直後から大きな注目を集め、約5万台の注文が殺到しました。この予想を超える受注により、生産が追いつかない状況となり、スズキは2月3日に注文受付の一時停止を発表しました。 現在、受注再開に向けて全社を挙げて取り組んでおり、既に注文を受けている車両については、1日でも早くお届けできるよう努めています。受注再開の時期については、スズキからの公式発表を待つ必要があります。
この状況に対し、SNS上では驚きや落胆の声が多く見られます。 一方で、スズキの対応を理解し、支持する意見も見受けられます。今後の生産体制の強化や納期短縮に期待が寄せられています。
なお、今回の受注停止に伴い、全国のショッピングモールで予定されていた先行展示会やイベントでの展示も中止となっています。最新の情報は、スズキの公式ウェブサイトや正規ディーラーを通じて確認することをお勧めします。
追記
ジムニーノマドはインドの工場で生産されていますが、「当初の月間目標販売台数の1200台を調整して日本国内向けの生産を増やすのでは?」と見られており、その背景には、先に発売しているインド国内の受注状況が一段落している状況があり、国内向けのラインを増やすのではという情報もあります。
そうなれば、2025年2月現在、約5万台とも言われる受注も予定よりも早く捌くことが予想され、そうなれば受注も再開されるのではないかと思われます。
スズキ ジムニー MTとATどちらを選ぶべき?

エンジンや装備の違い
スズキ ジムニー シエラのMTとATでは、エンジン自体は同じですが、トランスミッションによって走行フィールが異なります。MTモデルは自分でギアを操作する楽しさがあり、特にオフロード走行を楽しみたい方におすすめです。一方で、ATモデルは市街地走行や長距離ドライブでの快適性が高く、運転の負担を軽減します。
MTとATどちらを選ぶべき?リセール面も
用途によって選択肢が変わります。オフロード走行をメインにする場合や、よりダイレクトな運転を楽しみたいならMTが適しています。逆に、街乗りや長距離移動が多い方にはATが向いています。
カスタム派はMTの需要が高く、また、リセール面でもMT車両が高いとされており、残価設定ローンの3年後の残価設定額は70~80%というローン会社もあります。
3年以内なら、場合によっては90%といった高額査定もあり得る人気車種となっています。
スズキ ジムニー 5 ドアは軽自動車では出ないの?
スズキ ジムニー 5 ドアは軽自動車規格ではなく、小型車として発売されます。3ドアのジムニーは軽自動車規格で販売されていますが、5ドアモデルはボディサイズが拡大されたジムニーシエラ1.5Lよりも全長がさらに伸ばされています。私個人としては、軽自動車としての5ドアを期待していましたが、ボディ剛性、重量増によるパワー不足を払拭するまでのシステムの問題があるようで、現時点ではないようです。
ジムニー 各モデルのサイズ、燃費等、維持費の比較
ジムニー ノマド5ドアは1.5Lで0.66Lの軽自動車ではないため、軽自動車と比較すると自動車税が高くなります。また、重量が増加しているため燃費も若干異なります。ただし、耐久性やリセールバリューを考慮すると、維持費の面でも納得できる部分が多いでしょう。
また、燃費面で言うとノマドの場合、WLTCモード
4WD/5MTは14.9L/km
4WD/4ATは13.6L/km


シエラの場合、WLTCモード
4WD/5MTは15.4L/km
4WD/4ATは14.3L/km
重量100㎏の違いが燃費にも表れています。
ちなみに軽自動車のジムニー(R06A型)のボディサイズ

燃費は、WLTCモード
4WD/5MTは16.6L/km
4WD/4ATは14.3L/km

ミニゲレンデに仕上げる カスタムパーツ情報
ジムニーノマドのカスタムパーツには、ダムドが提供する「リトルGボディキット」があり、フロントバンパーやサイドステップ、リアバンパーなどが含まれています。
また、ダムドは新型ジムニーノマド用の3種類のボディキットを発表し、発売に向けた準備を進めています。
これらのカスタムパーツは、オフロード性能を向上させるだけでなく、個性的な外観を演出します。
まとめ
スズキ ジムニー 5 ドアは、275万円からの価格設定で、予約もすでに開始されています。3ドアモデルとの違いや、MT・ATの選択、維持費などを考慮しながら、自分に合ったグレードや仕様を選ぶことが重要です。人気モデルのため、早めの予約がおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q1. ジムニー5ドア(ノマド)の価格はいくらからですか?
A1. スズキ公式発表によると、ジムニー5ドア「ノマド」の価格は275万円からです。オプションを選ぶと総額はさらに上がる傾向があります。
Q2. 現在ジムニー5ドアは予約できますか?
A2. 発売直後は受注が殺到しましたが、現在は公式に「新規受注停止中」とアナウンスされています。増産後の再開が見込まれています。
Q3. ジムニー5ドアの納期はどのくらいですか?
A3. 優先枠ではすでに納車が始まっていますが、一般予約組では1年~4年待ちという声も多く、納期は大きく幅があります。
Q4. ジムニー5ドアは軽自動車ですか?
A4. ジムニー5ドア「ノマド」は1.5Lエンジンを搭載した登録車であり、軽自動車ではありません。自動車税や維持費は軽ジムニーより高くなります。
Q5. ノマドのメリットとデメリットは何ですか?
A5. メリットは居住性や積載性、デザインの迫力など。一方デメリットは価格の高さ、納期の長さ、取り回し性の低下や燃費面が挙げられます。




マコール
車関連企業に勤務しながら、現場で見聞きした“リアルなクルマ事情”を発信しています。
学生時代から会計事務所で経営者と接し、車の節税対策や高級車の選び方を学んだ経験をベースに、数字と実体験の両面から「ムダのないクルマ選び」を提案。
80年代後期のローバーMINIでレースに参加していたほどの車好きで、現在も趣味の延長線上で走行会参加。
カーリースから維持費、DIY整備まで、巷にあふれる情報を“使える形”に整理し、読者の疑問や不安を少しでも軽くすることを目的にこのサイトを立ち上げました。
「どこよりも現実的で、ちょっとマニアック」——そんな視点でクルマと向き合っています。